All Entries |  Monthly Archives |  Tag Cloud |  New entry |  Up load | 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「鹿男あをによし」

まず、表紙をじっくりと見てください
鹿男あをによし 鹿男あをによし
万城目 学 (2007/04)
幻冬舎
この商品の詳細を見る

何かおかしいですね
何がおかしいかって?
奈良の人ならすぐに気づくはずです(断言)
そう、朱雀門に鹿?
ありえなーい!
平城宮跡に鹿はいないのだよ(朱雀門は平城宮跡にある)
ま、それはともかくとして、この本、純粋に面白~い!
この作者、万城目学のデビュー作「鴨川ホルモー」も面白かったけれど、余りにも突拍子のない話でへぇ~、すごーい!で終わっていたんだよね
鴨川ホルモー 鴨川ホルモー
万城目 学 (2006/04)
産業編集センター
この商品の詳細を見る

つまりそこで完結していたわけ
それでいーや、と思っていた
だから「鹿男あをによし」の評判がいかによかろうとも、直木賞の候補になろうとも、
目も向けなかった(いや、多少は気になっていたのだが…)
しかし、この「鹿男あをによし」が千秋様、もとい、玉木宏主演のドラマになると聞き
、俄然と興味が沸いてきました
で、購入しました…

[注意!以下、ネタバレあり]
いやー、すごい!
前作「鴨川ホルモー」をしのぐ、理論と理屈と屁理屈に唸らされました(汗
奈良を舞台に歴史の薀蓄がこれでもか、これでもか、と語られます
奈良生まれの奈良育ち、歴史好きのわたしには堪らない本でした☆
そもそも主人公は奈良県庁の裏に住み、主人公が勤める高校は平城宮跡の隣にあるし、鹿はおもしろいほど登場するし、馴染みのある地名やら古墳は山ほど出てくるし、でどっぷりと
万城目学ワールドに浸らせていただきやした
本当になんともいえぬ世界ですよ
そうそう、この本にも出てくる黒塚古墳のある天理市は古墳の密集地帯です
普通に車で道路を走っているだけでわんさかと古墳を見ることができるというまさに古代史オタクのための聖地
いやー、また車で走りたくなったわ☆

で、「鹿男あをによし」
とある事情で奈良にある女子高に赴任した教師
生徒と衝突し、憂鬱な気分でいるある日、鹿に話しかけられる
「さあ、神無月だ―出番だよ、先生」と
そこから教師が日本を救うため、鹿に脅されながら、狐(しゃべる)と鼠(しゃべる)に振り回されながら、怒涛の活躍を見せるのである(笑)
いや、これが大人にも耐えうる読み物として成立しているのである(笑)
これがテレビでどう展開するのか楽しみやね~
奈良のどこで撮影をするんだろうか?とワクワク(もう始まっているんですかね?)



ランキングに参加しています♪ポチッとよろしく☆
FC2ブログランキング ブログランキング
ふむふむ

情報チェック!!
ちょいと就活の間の和みに、チェック入れとくよ~。
この本で楽しませてもーらお(^^)

☆suzukiさん☆

就活、頑張ってね~わたしもしようかなー(大汗

あまりにも非現実的で現実の些細なことに悩むことがアホらしくなります(断言


管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。