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■わたしが愛したミステリー Part2 ~ピーター・ラヴゼイの世界

最近、ピーター・ラヴゼイの世界にはまっている





ピーター・ラヴゼイ?





ピーター・ラヴゼイを知っている人はどれぐらいいるのだろう?
熱烈なファンなんてものもあんまり聞かないしな~
とりあえず、細かい解説はウィキペディア(Wikipedia)に任せる!

今回は下記
漂う殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)漂う殺人鬼 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2008/09/05)
ピーター・ラヴゼイ

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こうやってみるとおどおどしい表紙ね~
で、実際の内容は・・・

衆人環視の浜辺で女性が絞殺された。目撃者は皆無で証拠も波に洗われ、被害者の身元さえつかめない。だがダイヤモンド警視の地道な調査により、被害者が犯罪心理分析官で、警察に協力し連続殺人鬼を追っていたことが判明する。現場に不気味な詩の一篇を残す殺人犯は、大胆にも次の犯行予告をする。狡猾な殺人鬼とダイヤモンドの頭脳線の行方は?英国推理作家協会賞6度受賞の名手がサイコ・サスペンスに挑んだ意欲作。
「漂う殺人鬼」裏より


とのこと
ラヴゼイもサイコ・サスペンスにチャレンジか~と思っていたら、そこはラヴゼイ節
ユーモア溢れる語り口にくすくすと笑ってしまう
ミステリーなのに笑ってしまう
人が死に、胸を痛め、それでも笑う、一種の爽快感がある
それがラヴゼイ

本書の後書きでも触れられている箇所がちょっと面白いのでここでも取り上げます☆
あなたが殺人の計画を立てていて、実行に移す場所を探しているなら、浜辺がうってつけだ。
考えてみるがいい。誰もがタオルを敷いて寝転んでいて、身を保護してくれるのは肌に塗った日焼け止めだけ。殺人に使う凶器なら、あらゆる重さと大きさの石、流木、ロープ、ケーブルなどがころがっている。死体の始末となったら、笑いたくなるほど簡単だ。砂に穴を掘っただけでは心配なら、もうすこしがんばって、被害者を砂利でおおってしまえばいい。犯行のあとは、潮が満ちてきて、すべてをきれいに洗い流してくれる。あなたの足跡も、DNAの手がかりも、すべて消えてしまう。警察の現場係よ、悲鳴に暮れるがいい。
「漂う殺人鬼」より


「漂う殺人鬼」はピーター・ダイヤモンド警視シリーズの8作目
このシリーズは全て読んでいる
意固地で頑固者でブルドックのように手がかりを追い求めるオトコ、それがダイヤモンド
シリーズ中で失職したり、復職したり、となかなかバラエティにとんだ人生を送っています(笑)
このシリーズでは個人的には下記が一番、好きかな~
バースへの帰還 (Hayakawa novels)バースへの帰還 (Hayakawa novels)
(1996/07)
ピーター ラヴゼイ

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何故かハードカバーで持っているしね~笑






ちょっと待って
でも、ラヴゼイと言えば?





そう、ヴィクトリア時代
イギリスがもっとも繁栄した時代を背景にしたミステリー小説
 ■クリッブ巡査部長シリーズ
 ■アルバート・エドワード皇太子シリーズ
そして、名作、「偽のデュー警部」
偽のデュー警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫 91-1)偽のデュー警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫 91-1)
(1983/01)
ピーター・ラヴゼイ

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デビュー初期はヴィクトリア時代を背景にしたこれらのミステリー小説が多かった
ヴィクトリア時代のイギリスの威勢はとにかくすさまじかった
政治の安定とともに、世界の工場と称されたほど産業革命は成熟し、自由貿易主義制度を整備し、この世の春を謳歌した時代
今の中国なんか目じゃないほど一人がちした時代がヴィクトリア時代
もっと分かりやすく言えば、下記の人が活躍した時代
シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
(2006/01)
アーサー・コナン ドイルArthur Conan Doyle

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誰か分かる???


シャーロック・ホームズ、です


ホームズはほぼビクトリア時代の人ですね~(間違っていたらすまそ。snowwhiteはシャーロキアンではないので・・・)
もしくは・・・ちょっと時代は下ってしまうけれど、
タイタニック [DVD]タイタニック [DVD]
(2008/10/16)
レオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレット

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こんな感じの時代がヴィクトリア朝(かなり強引・・・汗)


ま、要するに、ピーター・ラブゼイはヴィクトリア朝を背景にした歴史ミステリーで世に姿を現した
初期の作品はやや地味だけれど、それでもラヴゼイ節の特徴であるユーモアと軽快さ、密かな毒がきいており、読ませてくれます
特に上記であげた偽のデュー警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫 91-1)は素晴らしい
snowwhiteはこれでラヴゼイを知り、たちまち魅了されたの
当時、イギリスではクリッペン事件が話題となっていた様子
そのクリッペン事件を下敷きにして書かれたミステリー
配役とかまんまそのまんま
イギリスからニューヨークへ向かう豪華客船が舞台
歯科医
女優の妻
医者の愛人
が繰り広げる船上劇
いや、うまくいえないけれど面白いの~
妻を殺そうとしてたくらんでいる(?)歯科医、ウォルターが必死に(?)スコットランドヤードの名刑事に扮している姿にくすくす
なんていうかなー
背景とかクリッペン事件とか知識をきちんと頭の中にいれて読むと本当に痛快な一冊です!

ラヴゼイは本当に読後感がいい、最高にいい

皆さんも是非、気晴らしにいかが~
本当に素晴らしいミステリー小説は別の世界にいともたやすくわたしたち読者を運んでくれます
snowwhiteはその瞬間がたまらなく好きです



゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚


ここでちょっとイギリスミステリとアメリカンミステリについて
snowwhiteは好みとしてラヴゼイをはじめとするイギリスミステリが好き
その一番の理由は

ユーモアがあるか、どうか

ってことかな
バリバリのハードボイルドも冒険小説も好き
でもそれ以上にお茶を片手にクスリと笑えるミステリー小説が好き
そうなるとやっぱりイギリスなのよね
同じく英語を言語としながら、文化の違い、歴史の違いを大きく認識させられます☆
あ、ラヴゼイはもちろん、イギリスですよ~



゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。・゚



ちなみに・・・前回は↓
■わたしが愛したミステリー Part1
興味のある人は是非、どうぞ~


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連休3日、家族がいない時は、計画性のない私ですがネタ切れてきた日々…面白そうですねミステリー私も本をいつか読むだろうと、目についたら買うですが全然読めないだ本屋で立ち読みする方が読めるだよな。SNOWWHITEさんは、どんなタイミング・環境で読みますか

☆ラパンさん☆

お久しぶりです☆
お気楽な独身時代、電車通勤をしていたときは電車の中、寝る前、一人ランチや一人カフェの時などに読んでいました
結婚をしてからは家事をしながら、気分転換によく読んでいます(汗)
ミステリーは現実逃避にピッタリなんですよね
ラパンさんがもし電車通勤ならその時に是非!
そうでないのなら、寝る前がオススメかな~


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