All Entries |  Monthly Archives |  Tag Cloud |  New entry |  Up load | 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■わたしが愛したミステリー Part4 ~『クリスマスに少女は還る』

結婚後、新居に移る際、膨大なミステリー本の処理に迷った
結果、基本的に全て実家に保管中・・・
その中で熟慮の結果、持ってきた本に『クリスマスに少女は還る』がある
原題は『JUDAS CHILD』、日本語に置き換えると『囮の子』

内容は一言で言うと、素晴らしいにつきる

クリスマスに少女は還る

作者はキャロル・オコンネル
女性刑事、キャシー・マロリーシリーズで有名になったようだが、このシリーズはsnowwhiteの好みに全く合わない

というわけで、『クリスマスに少女は還る』は当初、手に取る予定ではなかったが、その年の『このミス』でトップテンにランクインしていたのがきっかけで試しに購入




それが大ヒット!゚+.(・∀・)゚+.゚




何度も書きますが、素晴らしい小説です
何度、読んでも泣きます・・・涙


※以下、ネタバレがあるかもしれませんので、気になる方は読まないで~


【 あらすじ 】
ニューヨーク州片田舎の小さな町
クリスマスを控えたこの町から、二人の少女が姿を消した。
誘拐か?
刑事ルージュの悪夢が甦る。15年前に双子の妹が殺されたときと同じだ。
そんなとき、顔に傷跡のある女が彼の前に姿をあらわした。
「わたしはあなたの過去を知っている」。
一方、監禁された少女たちは力をあわせ、脱出のチャンスをうかがっていた。
巧緻をきわめたプロット。
衝撃と感動の結末。


唐突にホラー映画は好きですか?
snowwhiteは決して好きではないけれど、結構、平気で見ます
全く怖くないwww
映画の中で起こっていることを基本、突き放してみているようです・・・汗

さて、消えた少女

二人とも天才か特異な才能を持った子どもしか通えない聖ウルスラ学園の生徒

一人はサディー・グリーン
彼女の際立った特徴がホラー映画マニアであること
彼女の部屋はおぞましいポスターやモンスターのマスク、ゴム製の反吐や血の色をした液体の瓶詰めなどで埋め尽くされている
しかも、彼女は大のいたずら好き
作り物の矢を胸につきたてその周囲を真っ赤な血糊で飾り立て、人気のない小道に横たわり、新米警官を待ち伏せ
そして、恐る恐る近づいてきたところを「ばあああっ!!!」と脅かすのが愉しくて仕方がないのである
彼女はたかだが10歳の少女なのである

普通の母親なら、ホラー映画に耽溺し、夕食で目玉を食べ(これもイタズラ)、小物から自転車まで全て紫色でコーディネイトする娘に悩むだろう
だが、サディーの母、ベッカは違った
「わたしが保証します。みなさんはあの子を愛さずにはいられないわ」
盲目的に超問題児の娘を愛していた

そして、彼女には大親友がいた
グウェン・ハブル
天性の美貌と知性に恵まれた少女
父は富豪、母はニューヨーク州副知事
リトル・プリンセスとして生まれ育ったグウェンが超問題児のサディと仲良くすることはまかりならん!と父はサディーとの付き合いを反対する

でも、幼い二人の少女の友情は変わらなかった



友情ゆえに今回の悲劇が起こった・・・



何よりもこの二人の少女の性格の違い、そして、そこから生まれる友情が物語に深い余韻をもたらす



この小説に登場人物はわんさか、わんさかと出てきます
皆、それぞれ個性が際立っている
読んでいても、きちんと誰が誰であるか分かる
二人の少女はもとより、その親、周囲を取り巻く教師や同級生
そして、事件の解決に向かう刑事と心理学者
15年前に娘を失った母親
全てが抱えている心の闇と葛藤

それらの謎を少しづつ解きほぐしていく


全てがエンディングに繋がるために


そう、この小説はエンディングに全てが集約される


涙、涙、なのだ


改めて、原題


『JUDAS CHILD』=『囮の子』


最後にその真の意味に気づき、また、また、涙、涙

それにしても、邦題の『クリスマスに少女は還る』はすげーなー
うますぎるっ
座布団10枚、あげたいぐらいっ
原題のタイトルも「ああっ」と思わせてくれるものはあるけれど、
日本人的には邦題の『クリスマスに少女は還る』というタイトルに胸が震えるな~

ま、はっきりというとミステリのトリックとしてはアンフェアのもんかもしれんけれど、物語としては「すげーっ!!!」と思います

もうじきクリスマス

是非、皆さんも一度、お読みあそばせ

クリスマスに少女は還る

ブックオフオンライン

FC2ブログランキングブログランキングにほんブログ村 主婦日記ブログ 30代主婦へ

No title

おすすめありがとうございます。
あつい。あついです!! 笑

ひそかにマイブームをミステリーとしているわたしとしては、
ぜったいよみたいところ!
わたしは適当極まりない読書家?なんですが、
それでも本はたまるんですよね。
最近は専ら図書館を利用するよう肝に銘じています。。
(でも読みたいときが買いたいときなので苦しい・・・)

snowwhiteさんは日本の作家さんは読まれますか?
またよろしければ参考にさせてください。

追伸
 前に書かれていたトヨエツのパナマ帽。
 あれほんとすごかったですよね 笑

☆coyuriさん☆

あつい、あつい、ですか(笑)
一人ミステリマニアとしては語る場がなく、ついついブログ上で情熱の滾りをぶつけてしまいやんす
わたしも雑読派なので、訳のわからん本がゴロゴロ
図書館利用を頑張っていますが、コレクター癖はやまず・・・><
お気に入りの本は手元に置きたいんだな~
『邪馬台国はどこですか?』など日本の作家も読みますが、イマイチ印象が薄くて・・・
次回のミステリー編では日本人作家を取り上げてみます!

パナマ帽のオトコ
久しぶりに聞きたくなったな~笑


管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。